はじめに
はじめて入ったカフェに無料Wi-Fiがあったので使おうと思ったところこんな注意が表示された。


暗号化されていないから傍受される恐れがある、とのこと。
「すごく正直だな」「免責しっかりしてるな」「これ見て使おうと思う人はいるのだろうか」
と、いろんな気持ちが湧いてきましたが、
これを機にVPNを検討してみることにしました。
Proton VPN
通常、VPNを選ぶ上で比較する要素は
- 料金
- 通信速度
- 利用できる通信量
- セキュリティ
- 設定の容易さ
- 使える端末数
あたりのようですが僕が気にしているのはセキュリティ面なので、
多少不便であってもセキュリティ重視でサービスを選ぼうと思いました。
また、定常的に利用したいわけではなく、
「ちょっと出かけた時に利用するWi-Fiのセキュリティが心配」
程度の利用頻度なので容量は少なくていいので無料で利用できると嬉しいです。
あれこれ比較した結果、ProtonVPNが良さそうだという結果に至りました。
ProtonVPNは無料で通信量無制限で利用でき、
スイスが拠点ということもありセキュリティを重視している模様。
無料版は接続先の選択肢が少ないのですが、日本が選べるので国内で使うには十分だろうと思いました。
ということで早速使ってみました。
ProtonVPNからメアドだけで登録するとデバイスごとに接続アプリを選択してダウンロードできます。
僕はMacなのでMacを選択して早速接続してみました。
接続する前にセキュリティ設定の許可などが必要でしたが、「クイック接続」のワンクリックで接続は完了。
接続時と未接続時での速度を比較してみます。


下りの速度が40%くらいになっていますが、まあ、普通に使う分には問題ないかなという水準です。
これまで暗号化なしのWi-Fiは利用しないようにしてましたがVPNを利用することで少し便利になりそうです。