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誰かに教えて欲しいことを依頼できるサービス

なぜ作ったか

スタバでパソコンをいじっていた時、ふと先週忘れ物をしたお店に電話をしなければならないことを思い出した。さっきトイレに立った時もそうだったが、電話をする時にも一旦パソコンを閉じて外に出なければならないのがとても面倒に感じ、

「誰か代わりに電話してくれないか?100円払ってもいい。」

と思ったのがきっかけ。大体のことはググれば出てくるのだが、聞いてみないと分からないことも一定数あるのでUber Eats的に質問をしたら早い者勝ちで誰かが答えてくれて、それに応じてお金を払うという仕組みができないかと考えた。

完成度

フィールドテストをしてみた。作成したのは回答者用のページと質問者用のページの2つ。質問者が質問をすると回答者のブラウザに通知が表示される。回答者は複数人いて、自分が答えられそうな質問だったら「自分が回答する」と宣言する。宣言したら質問に対する回答を作成して回答者に回答。質問者は回答に対する評価をして完了、という流れ。

まず、質問者を30名程度クラウドソーシングで募集し、自分が回答者となって実際に実験を行ってみた。届いた質問は

「xxx市の今日の天気は?」

「xxx駅に1番近いパン屋の営業時間は?」

などの質問が多く(テンプレートに上記のような記載があったこともあり)、回答には1〜2分の時間がかかった。

その後、質問者にアンケートをしたところ

「回答が遅すぎる」

「自分で調べられる」

という回答が多くあった。課題感がない人に無理矢理参加してもらっているテストなのでこういう結果になったのだと思うが、実際にサービス化した時に誰がどう使うかは未知数。
当時User Eatsが流行り出していたこともあり、新サービスの話をすると大抵誰かが「Uber Eatsのxxx版」と言う風潮があり、これもその1つかも。

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